無地Tが似合う様になりたい!!

日本語ラップ多めで気になった事を書いてます。

川崎発稀代のサンプリングマエストロJJJ【Fla$hBackS】

 Fla$hBackSの一員としてシーンに現れ、タイトで切れ味鋭いフロウと独創的なサンプリングによる唯一無二のビートを武器にソロアルバムやプロデュースワークで注目を集め続けている成長著しい男JJJ。

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引用:jjj : MNTR

JJJ(ジェイジェイジェイ)

1990年生まれ。神奈川県川崎市出身のラッパー、ビートメイカー、プロデューサー。

Febb、KID FRESINO(佐々木)、JJJからなるラップグループFla$hBackSのお兄さんポジション。

 

JJJはラップをする時、「トラックのノリを一番掴む」事が重要だと言います。

せっかくカッコ良いビートで良い事を言っててもラップが浮いてしまっていたらもったいないしカッコ良くない・・・ラップだけでなくビートメイクもするJJJのビートに対する愛がうかがえるエピソードですね。

 

 jjj / vaquero! feat. KID FRESINO

 音が多くてせわしない印象を受けがちですが、ちゃんと聴いたら計算された音の置き方でさらっと聴けてしまうオーセンティックなJJJのビート。

タイトに音を詰め込むJJJのラップとサラッと乗りこなしてしまうKID FRESINO(佐々木)もさすが!

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2016年はSIMONのEyes feat. IO & RYKEY やYOUNG JUJUのLive Now feat. B.D. と話題曲を量産。2017年に入ってからもすでにCampanellaのPELNOD feat. 中納良恵をプロデュースするなどビートメイカー、プロデューサーとして人気と実績を築きあげてきました。

 

 YOUNG JUJU / LIVE NOW feat. B.D.

 世田谷のクルーKANDYTOWNのYOUNG JUJUと渋谷のアパレルショップGROW AROUNDでもおなじみB.D.による曲。2人とも熱く平成版雨ニモマケズのようですね。

清水翔太の「overflow」と言う曲をサンプリングしたJJJには珍しいシンプルでチルなビートです。

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 Campanella / PELNOD feat. 中納良恵

ドシっと地に足が付いた真っ黒なビートにCampanellaのまとわりつくフロウとEGO-WRAPPIN'のよっちゃんの伸びのあるボーカルがビートにマッチしています。そして漂う場末感(笑

MVが タイトルのペルノー(フランスのリキュール)を飲んで揺れる視界のようですね。スタジオ石は毎回芸が細かい。

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Ugly Duck / ASIA feat. Reddy, JJJ, DJ Scratch Nice

 Ugly Duck 、Reddy と言う韓国のラッパーに日本からJJJとDJ Scratch Niceが客演した曲。Ugly DuckがJJJがSNSにアップしたビートにリアクションした事で実現した日韓コラボの曲。韓国語のラップもカッコ良いですね!

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 ビートメイク、プロデュースワークで注目を集めているJJJですが、もちろんラップも一級品です。

 Fla$hBackS以前にはなかったタイトに詰め込むスタイルのオリジナルなラップスタイルは日本語ラップの新たな可能性にアプローチした事は間違いありません。

 

 OMSB / ActNBaby feat. jjj

OMSBの一切の無駄をはぎ取ったような真っ黒なビートを乗りこなすJJのラップ。OMSBとJJJのラップって音の取り方似てますね。あまりにスムーズだなって思ってたら。

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 JJJ / BABE ft. 鋼田テフロン

 JJJのセカンドアルバム「HIKARI」からBACH LOGICこと無名のシンガー鋼田テフロンを客演に迎えた夜の香港の雑然とした街をイメージさせつつ少しの哀愁を残したソウルをサンプリングしたビートが心地良い曲。JJJの間の取り方が抜群なラップと鋼田テフロンの都会的な声色のフックが夜に溶けていくようになじんでいます。

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アルバムではFebbとKID FRESINO(佐々木)をフューチャーして久々に Fla$hBackSがそろった曲があったり、インタビューでFla$hBackS用のビートでラップを録ってると言っていたりまた2013年以来の新曲が聴けるかもしれません。(厳密にはKID FRESINOのフリーEP「Shadin'」のWho Can以来)

 

 あとがき

 良さに気付くと抜け出せなくなる中毒性のあるJJJのビートとラップ。これからもヘッズの首を振らせる曲を届けてくれる事でしょう。KC ALL DAY!!

 

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以上

へばまた~