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宮沢賢治の理想郷岩手県花巻市を散策

「雨ニモマケズ」や「銀河鉄道の夜」、「注文の多い料理店」などで知られる宮沢賢治生誕の地を散策してきたので紹介します。

宮沢賢治(みやざわけんじ)

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 引用:Kenji

宮沢 賢治は、日本の詩人、童話作家。 仏教信仰と農民生活に根ざした創作を行い、創作作品中に登場する架空の理想郷に、岩手をモチーフとしてイーハトーブと名付けたことで知られる。

宮沢賢治の魅力は何といっても感性の豊かさと、壮大な想像力です。「銀河鉄道の夜」の文字だから表せる壮大さや、「やまなし」と言う詩の中に登場するクラムボンが「かぷかぷ」笑うと表現するなど人とは少し違った視点からモノを見る目があります。そして気付いたらその魅力にどっぷりハマってしまう。そんな作品を数多く残した宮沢賢治が生まれ育った町、岩手県花巻市にある「宮沢賢治童話村」、「林風舎」へ行ってきました。

宮沢賢治童話村(みやざわけんじどうわむら)

 「宮沢賢治童話村」は岩手県のJR花巻駅から車で15分ほど行った所にあります。

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到着すると駐車場の目の前に銀河ステーションがお出迎えです。「銀河鉄道の夜」を読んだ人なら思わず「フォッ!」っと言ってしまう銀河鉄道の旅のスタート地点です。入り口をくぐる前からソワソワしてしまいます。

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そして駅の横には銀河鉄道がスタンバイしています。ここでファースト「ヒィ~~!」必至ですね(笑

さらに写真が無いのですが「宇宙の音」と「SLの音」がする飲み物の自動販売機もあるのでよかったら試してみて下さい。ちょっと盛り上がります。

童話村の中は 「賢治の学校」「賢治の教室」「ふくろうの小怪」「妖精の小径」「山の草園」と大きく分けて5つのエリアに分かれていて、冬季は「ふくろうの小怪」と「山の草園」が積雪などで危険なため閉鎖となっています。

それでは童話村の中に入ってみましょう。

賢治の学校

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ここでは童話の世界観や宮沢賢治の頭の中をのぞく事が出来ます。

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だんだんのっぽになっていくゲートや見た目は下がっているのに上っている階段など学校に入る前から不思議な雰囲気を出しています。足元には「銀河鉄道の夜」に登場する星座があしらわれています。

建物内は宮沢賢治の童話の世界をイメージした5つのがあり、中に入ると真っ白で統一された空間ファンタジックホールが現れます。

ファンタジックホール

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壁一面真っ白で形が様々な椅子と本棚にテレビがおかれている物語の世界に入り込むためのプロローグの様な部屋です。

一見巨大な木が描かれているように見えますが、夕焼けから星空へ変わる外の風景の絵になっており壁の亀裂の様にも見えます。

 宇宙

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赤い通路を通ると 先ほどの真っ白な部屋と一転して、上下左右星空で埋め尽くされていてまるで万華鏡の中にいるような空間に変わります。

天空

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この部屋では鳥にでもなったかのようなイーハトーブを空から眺めているかのような感覚にさせる空間です。

大地

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イーハトーブに生きる昆虫などを再現した空間。時折どこからともなく猫の鳴き声が聞こえてきますが、それは夢の終わりを表しているのか、世界の終わりを表しているのか・・・

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宮沢賢治は水や青色を好んだと言われており、この水の部屋は「やまなし」のクラムボンや川底などをイメージした部屋なのですが、私が見ている時は終始赤色のライトが付いていました。なぜ(笑

 

校内には「セロ弾きのゴーシュ」や「注文の多い料理店」のミニジオラマなど見どころがたくさんありました。これで大人ひとり350円は安い!!

 ほかにも、宮沢賢治の作品に登場する動物や植物を学ぶ事が出来るログハウスが立ち並ぶ「賢治の教室」があるのですが写真がほとんど無いのでハイライトでお伝えします。

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ログハウス内はこんな感じで説明がされています。

こんな感じです(笑

山猫軒(やまねこけん)

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「注文の多い料理店」に出てくる山猫軒です!今日何度目かの「ヒィ~~!」出ました!(笑

ここでは宮沢賢治や花巻のお土産をゲットして記念写真もバッチリ撮っちゃいましょう。

 

宮沢賢治童話村 | 花巻市

 

林風舎(りんぷうしゃ)

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花巻駅駐車場のすぐ裏手にある林風舎で休憩をしましょう。

1階は宮沢賢治グッズや林風舎オリジナルグッズが所狭しと並べられていて、2階は喫茶室になっているのでコーヒーを飲みながらゆったりできます。

何とこの店は宮沢賢治の弟のお孫さんが経営している店らしく室内の至る所に宮沢賢治関連のオブジェや装飾品が並んでいて圧巻です。

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 ホットコーヒーとチーズケーキのセット1000円です。丁寧に一杯ずつドリップしていて雑味が無く美味しいです。チーズケーキも濃厚で贅沢なコーヒーの味を引き立てる美味しさでした。

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 ロールケーキも美味しそうでした。

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部屋中に宮沢賢治の世界が広がっている空間です。

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林風舎 店舗案内

 

 あとがき

宮沢賢治の作品をあまり知らない人でも 楽しめますが、前もって作品を読んでから行くとより一層花巻を楽しめると思います。

盛岡の小岩井農場でも「銀河鉄道の夜」のイルミネーションをやっているので、東北は特に寒い季節ですが一度訪れてみるのもアリなんじゃないですかね??